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Vege料理を美味しくするコツ~No.4油‐オイル

      2016/05/09

Vege料理をグッと美味しくするコツとして欠かせないのが、何といっても

 

選び!

 
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これは料理の味だけでなく健康にも大きな影響を及ぼしかねません。

 

油と一言に行っても本当にいろんな種類が。。。

 

まず絶対に気をつけたいのは化学的に精製された油などに含まれている

 

"トランス脂肪酸"などの悪い油の摂取。

 

市販の植物性油脂には、菜種油(キャノーラ油)、コーン油、べにばな油、大豆油などがあります。

 

それらを原料から搾り取るのですが、抽出方法により原料を高温に加熱する場合があります。

 

高温にすると原料から油の抽出できる量が増える一方で、

 

トランス脂肪酸というものが大量に発生します。

 

同じ原料でたくさんの油が取れればそれだけ安く市場に流せます。

 

消費者としては当然安い方に手が伸びてしまいますが、

 

より安価な植物性油脂ほど高温にしているので

 

トランス脂肪酸の含有率が高くなることを思いに留めておかなければなりません。

 

トランス脂肪酸ってそんなに体に悪いの???

 

トランス脂肪酸は、細胞膜の形成を阻害することで、免疫異常をきたしやすく、

 

また活性酸素が大量に発生し、

 

取り続けることにより体へ蓄積され、そのダメージも大きくなるそうです。

 

その影響により

 

老ける!だけでなく

 

悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールは低下

がん

動脈硬化

心疾患

アトピー性皮膚炎

アレルギー

リウマチ性関節炎

うつ

 

などの病気の原因となってしまう。

 

海外では禁止されている国も多々。

 

 

そして油には溶剤抽出法という方法もあるそうです。

 

ヘキサンという溶剤を原料に混ぜ合わせ高温に加熱して油を抽出。

 

抽出した油をさらに高温で加熱し、溶剤のみを蒸発させます。

 

更にリン酸を添加し加熱することで不純物を取り除き長期保存を可能にさせる。 

 

そして保存用の添加物を加えて出来上がり。
 

このように何度も高温にそして長時間さらすことで、脂肪酸がトランス脂肪酸へと

 

大量に変化します。

 

やっぱり科学実験みたい。。。!

 

少し話がそれますが、これらの植物性の油に水素を添加すると脂肪の分子構造に変化が起こって

 

油が固まります。

 

もちろんトランス脂肪酸はその過程で大量に発生。

 

このようにして作られるマーガリンやショートニング。

 

何気なく食べているスナック菓子やパン、ケーキ、ジャンクフードにも使われていることが多い。

 

私も以前は普通に食べてた💦

 

カロリーだけ気にしてたり。。。💦

 

 

知識不足は恐ろしい(@_@)。。。

 

油はもともと様々な植物をぎゅっと絞った圧縮法により抽出されるべきもの。

 

では、油選び★

 

いろんな油があります。少し調べるとたくさん出てきます。

 

例えば、

 

 

フラックスオイル、


 

オリーブオイル、

 

なたね油

 

 

気を付けたいと思っているのは、”原材料製造法

 

可能であれば無農薬などのものから製造されたものの方が安心。

 

そして、”低温圧搾法” (原料に熱を加えず圧力のみで油を搾り取る方法)

 

長時間かけてゆっくりと搾り取るため、高温にならずトランス脂肪酸が発生しません。

 

また原料に含まれる栄養成分なども壊れません。

 

なので低温圧搾法の方が成分が損なわれることなく上質な油を体にチャージ

 

生野菜にかけるとき

 

加熱料理に使う時

 

揚げ物をするとき

 

など。。。用途によって少し使い分けて。

 

油だけでこんなに味って変わるの~! 感激!

 

そして酸化した油を再利用することは避ける!

 

調味料を変えていっただけでも体調や肌質など、確実に変化しました~😊💛

 
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