乳製品不使用でも濃厚!白いんげん豆の【ヴィーガンクリームパスタ】

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  • パスタ
  • 2人分

一般的には、クリームパスタに牛乳や生クリームは必須です。

でも、ちょっと意外な「白いんげん豆」を使って、栄養価アップ、ヘルシーかつコクもある、乳製品不使用のクリームパスタのレシピです。

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白いんげん豆のクリームパスタ

Contents

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白いんげんの栄養価

白いんげん豆のイメージ

インゲン豆は、大福豆や白金時豆、キドニービーンズという名前でも呼ばれ、腎臓の形に似ていることから「腎臓豆」とも呼ばれます。

白いんげんを含むインゲン豆にはたんぱく質食物繊維ミネラルが豊富で、脂質が少なめなのが特徴です。食物繊維は大豆より多いとも言われ、糖質のカロリーコントロールをサポートするとされます。

注意:十分に加熱してください。また、どんな食材も同様ですが、食べすぎには注意。缶詰(加熱済み)を使うのも便利です。生では食べられません。

白いんげん豆の準備・煮方

浸水(下準備)

  1. 豆を洗い、たっぷりの水(豆の約3倍)に8〜12時間浸す。

    暑い季節は冷蔵庫で。

  2. ふっくらと膨らむので、そのあと水切りする。

加熱(3パターン)

豆を煮るのは実はとても簡単!「浸す → 煮る」だけでOKです。

活力鍋を使った煮方

活力鍋はとても便利で、豆料理のハードルが下がります。私が使っているのはゼロ活力鍋です。

  1. 水切りした豆を鍋に入れ、水1カップを加える。 多めに作って、豆を冷凍保存して、茹で汁もしっかり欲しいときは、豆3カップに、水を2〜3カップ入れます。
  2. 蓋をして火にかけ、圧力がかかっておもりがしっかり回ったら消火

    豆の種類によって、1分ほど加熱してもOK。豆と、どのくらい柔らかくしたいかにより、好みで調整。

  3. 自然に圧が下がるのを待つ。ふっくら美味しく煮上がる。


圧力鍋での煮方

    1. 浸水した豆を鍋に入れ、豆の上1〜4cmかぶる水を加えてセット。
    2. 圧がかかったら5〜12分(鍋の仕様に合わせる)加圧し、火を止めて自然放置。
    3. アク抜きをしっかりしたい場合は、事前に一度沸騰→アクを捨て→水替えしてから加圧。

圧力鍋の種類により、圧をかける分数は違うと思いますので、説明書を参照しながら好みの硬さになるように試してみることをお勧めします。

鍋で煮る方法

  1. 浸水した豆を鍋に移し、沸騰したら弱火で約3分。アクが出たら水を替える。
  2. 豆と3倍の水を入れ直し、沸騰後は弱火で40〜60分、好みのやわらかさまで煮る(常に水にかぶさっている状態を保ち、途中で水が減ったら足す)。
  3. 火を消して自然に冷ます(皮のシワ防止)。ふっくら保ちたい場合は煮汁ごと保存/冷凍。

我が家では、まとめて多めに煮て小分け冷凍にしています。缶詰を活用してもOKです。

 

【ビーガンクリームパスタ】乳製品不使用!白インゲンベースの濃厚ソース(2人分)

材料

A

  • ニンニク … 2かけ(薄切り)
  • しいたけ … 3つ(千切り)
  • 玉ねぎ … 1/2個(細切り)
  • オリーブオイル … 適量
  • セロリ … (好みで。別の青物でもOK)
  • 塩 … 小さじ1/2
  • 白みそ … 小さじ1

B

  • 白いんげん(煮たもの) … 1カップ
  • 豆乳 … 1カップ
  • 白インゲンの煮汁 … 適量(とろみを見ながら加える)煮汁がなければ、豆乳の量を増やして調整。

C

  • 塩 … 小さじ1/2(味見をしながら調整)
  • こしょう … 好みで

D

  • パスタ … 160〜200g

作り方

  1. Bをフードプロセッサーでガーッと滑らかにしておく。
  2. Aをオリーブオイルで炒め、塩と白みそで味付けする
  3. 2に1を加えて、材料Cで味付け。(クリームの様子を見ながら、必要なら煮汁、または豆乳を加えて、好みのとろみにする。)
  4. ゆでたパスタと混ぜ合わせて出来上がり。

最後に好みで、あらびき胡椒をふる。

グルテンフリーにも対応

白いんげん豆のペーストでとろみがつくので、小麦粉などでとろみをつける必要がありません。

グルテンフリーのパスタを使用すれば、グルテンフリーのクリームパスタが楽しめます。

私のお気に入りの豆料理レシピ本

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